内視鏡検査
-endoscope-

ご自身の目で確認する安心を。
専門医が提案する「心身に優しい内視鏡診療」
〜消化器内視鏡専門医の丁寧な手技と、日常を大切にする鎮静剤なしの検査〜

内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)は、胃がんや大腸がんなどの病変を早期に発見し、皆さまの健康を守るために極めて重要な役割を担っています。 しかしその一方で、「検査はつらそう」「薬で眠ってしまうのが不安」「検査後の拘束時間が長い」といったイメージから、受診をためらわれる方が多いのも事実です。 当院では、こうした心理的・身体的なハードルを少しでも取り除き、もっと身近で、もっと安全に検査を受けていただけるよう、「消化器内視鏡専門医による、鎮静剤を使用しない、身体に優しい内視鏡検査」を追求しています。

当院が「鎮静剤なし」にこだわる3つの理由

① 専門医の技術による「苦痛の少ない」挿入
鎮静剤(眠り薬)を使わずに楽な検査を行うには、医師の高度な技術が不可欠です。当院では内視鏡専門医が、解剖学的な構造に基づいた繊細な操作を行うことで、痛みや違和感を最小限に抑えます。
② 検査後すぐに、いつもの日常生活へ
薬の副作用(ふらつきや血圧低下)の心配がなく、検査終了後すぐに歩行・ご帰宅が可能です。お車や自転車の運転も制限されませんので、お忙しい方や、ご予定のある方も安心して受診いただけます。
③ リアルタイムでの「納得と安心」
意識がはっきりしているため、ご自身でもモニターを見ながら医師の説明をリアルタイムで聞くことができます。「自分の目で見て納得できる」ことが、何よりの安心につながると考えています。

1.なぜ当院は「鎮静剤なし」を推奨するのか

一般的に内視鏡検査では、苦痛を和らげるために鎮静剤(麻酔薬)を使用することがあります。しかし当院では、患者さまの「安全性」「検査後の利便性」を最大限に高めるため、あえてそれを使用しない検査を基本としています。鎮静剤を使わないからこそ得られる、3つの大きな安心があります。

①「生活の質(QOL)」を損なわない
静剤を使用した検査では、終了後に意識がはっきりするまで院内で1〜2時間ほど休む必要があります。当院では検査終了後、すぐにお体の状態を確認し、スムーズに結果説明へと移ることができます。お仕事の合間や、家事・育児の隙間時間に受診される方にとって、「検査後すぐに日常生活に戻れる」ことは大きなメリットです。
② 「ご自身での運転」が可能
鎮静剤の使用後は、判断力や集中力が低下するため、当日中の自転車や自動車の運転は厳禁となります。当院のスタイルであれば、ご自身でハンドルを握って来院し、検査後そのまま運転して帰宅することが可能です。公共交通機関の利用に不安がある方や、ご家族の送迎が難しい方でも、ご自身のペースで無理なく通院いただけます。
③ 身体へのリスクを最小限に抑えた「高い安全性」
鎮静剤には、呼吸の低下や血圧の変動、予期せぬアレルギー反応などのリスクが少なからず伴います。特にご高齢の方や持病をお持ちの方にとって、そのリスクは無視できません。私たちは、安易に薬の力に頼るのではなく、医師の確かな技術によって苦痛を取り除くことこそが、最も安全で誠実な医療の提供であると考えています。

2.専門医の「手技」こそが苦痛を軽減する鍵

「鎮静剤を使わないと痛いのではないか」という不安は当然のものです。しかし、内視鏡の苦痛の多くは、実はスコープの操作技術によって大きく左右されます。 当院では、日本消化器内視鏡学会の認定を受けた「消化器内視鏡専門医」がすべての検査を担当します。

胃カメラ
喉を通る際の違和感を最小限に抑える、滑らかな導入を心がけています。
大腸カメラ
腸に無理な負担をかけないよう、お一人おひとりの腸の形に合わせた繊細でスムーズな操作を行い、苦痛の少ない検査を追求しています。

また、検査中に医師とコミュニケーションが取れることも大きな利点です。モニターを一緒に見ながら「今ここを診ていますよ」「この部分は綺麗ですね」とリアルタイムで説明を受けることで、不安が和らぎ、ご自身の体への理解が深まります。その場で疑問を解消できる納得感は、鎮静剤なしの検査ならではの特長です。

3.胃と大腸、消化管全体の包括的な健康管理

当院では、上部(胃カメラ)と下部(大腸カメラ)の両方に対して、一貫した専門的な診療を行っております。

胃カメラ(上部内視鏡検査)
胸やけ、胃もたれ、腹痛などの症状がある方はもちろん、ピロリ菌の除菌後フォローアップにも対応します。食道・胃・十二指腸の粘膜を隅々まで精査し、がん化する前のポリープや、初期のがんを見逃しません。
大腸カメラ(下部内視鏡検査)
大腸がんは、早期発見できれば非常に高い確率で完治が望める病気です。便潜血検査で陽性となった方はもちろん、40歳を過ぎて一度も検査を受けていない方には積極的な受診をお勧めしています。
大腸ポリープの日帰り切除
検査の際、切除が必要なポリープが見つかった場合には、その場で切除(日帰り手術)を行うことも可能です。後日改めて食事制限や下剤服用を行う必要がなく、患者さまの身体的・時間的な負担を大幅に軽減できます。(※ポリープの大きさや数、全身状態によっては、専門病院への紹介を提案する場合もあります

4.健康な未来を守るために、今できること

内視鏡検査は、決して「特別なもの」ではありません。ご自身の健康を長く維持するための、大切なメンテナンスです。私たちは、皆さまが「ここなら安心して任せられる」と感じていただけるよう、丁寧な説明と誠実な手技、そして患者さまの日常生活に寄り添ったホスピタリティを大切にしています。 お腹の調子が悪い、検診で指摘を受けた、あるいは漠然とした不安がある。そんな時は、どうぞお気軽に当院へご相談ください。消化器の専門家として、皆さまの健やかな毎日を全力でサポートいたします。